責任感が大きな仕事
人生の最期に寄り添う看護職として働きがい
副主任看護師
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副主任看護師
済生会は全国に医療機関及び社会福祉施設を設置しており、社会に貢献していると感じていました。私もその一員として働きたいと思い、当施設の「愛と希望」を感じていただけるような、質の高いサービスを提供する、という基本方針に引かれ入職を決めました。
私は、病院・開業医を経て、長和園で初めて介護の現場で働くようになりました。生活の場である長和園では、病院と比べてゆっくりと時間が流れているような気がします。もちろん、忙しくあっという間に時間が過ぎることもありますが、明るい雰囲気の職場で働けることをうれしく思います。
生活の場である特養の看護は、積極的に医療的な介入をするというよりは、入所者様と御家族様の希望に沿いながら、出来るだけ苦痛がないように過ごしてもらうことを大切にしています。医師が常勤していない為、看護師のアセスメント能力が問われます。その為、責任感が大きく大変ですが、人生の最期に寄り添い、看取るということは、看護職として働きがいのあることだと思います。